ヒストリカル・ガイドロシア

著者 :
  • 山川出版社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634646407

作品紹介・あらすじ

波乱のなかを力強く生きたロシア。ルーシの都キエフ、幻想の都ペテルブルク、三つの顔をもつ都モスクワ-その歴史をたどる。

感想・レビュー・書評

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  • ロシア、特にソ連に変わるまでの流れを知りたくて読みました。

    大筋はふんわり捉えられるのではと思います。

  • ロシアに行きたい。

  • 借りた本なのだけど、まずこの内容で1800円は高い。しかも途中から、文法的におかしいとろがある。さらに、読者本位に文章が書かれていない感じが多分にする。急に前提なしで次のツァーリの名が出たり、年代が何の断りもなく前後したりとするからだ。

    内容としてはロシア史を一通り知ることはできるが、大した分析もなく別の本で違う観点から勉強する必要性が感じられる。

  • ロシアの歴史を一冊にまとめたロシア史入門書。
    ロシアの王朝家系図はかなりややこしいのだが、本書では
    紙数の関係か一切そういった図が使われていない(肖像画や地図はいくつかあるが)ので、
    自分で整理する必要があり多少面倒であったことと
    何度か文章で場所が書いてあっても地図にその記載がない(川や山脈)ということのために
    評価は抑えた。
    ソ連史も含んでおり、この一冊でロシア史を概観できるが
    やはり浅いので更に深く知りたければ他の本に手を出す必要がある。
    その際、巻末に記載されている参考文献が役立つだろう。

  • わりと気軽に読めるロシア史の本。ドニエプル川、ドン川、ボルガ川。帝政ロシア。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授。1938年生まれ。東京大学文学部卒業。著書『金日成と満州抗日戦争』(平凡社)、『朝鮮戦争全史』『日露戦争 起源と開戦(上・下)』『北朝鮮現代史』『平和国家の誕生』『韓国併合110年後の真実』(岩波書店)、『朝鮮有事を望むのか』(彩流社)、『スターリン批判1953~56年』(作品社)、『アジア女性基金と慰安婦問題』(明石書店)、『米朝戦争をふせぐ』『安倍首相は拉致問題を解決できない』『慰安婦問題の解決に何が必要か』(青灯社)ほか。

「2022年 『日朝交渉30年史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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