- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635202268
作品紹介・あらすじ
最近、「さえずり」と暮らしはじめました。…小鳥を巡る5つのStory。
感想・レビュー・書評
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図鑑類の類は普段、
児童書の「生き物コーナー」を利用している。
大人の理系コーナーはひとつ上の階にあるのと、
児童書の方がわかりやすくて好きだから。
が、今回「ウミウシ図鑑」が児童書コーナーには無かったので
久方ぶりに専門書の棚を眺めていると
わ、
わっ!
心ときめくこんな図鑑がっ♪
表紙の
まるっこい「エナガ」には息をするのを忘れてしまうほど、ぎゅぎゅっとハートを掴まれて死ぬかと思った…
頁をめくる度、
大好きなスズメさんが、
ヒヨドリさんが、
めじろさんが、
野鳥ならではの無垢な可愛らしき姿を惜しげもなく見せてくれる♪
鳥萌えポイントをしっかり抑えてある鳥さん図鑑。
鳥さん好きにはたまらない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図鑑は本棚に入れてこなかったのです。鳥に関する本も、写真集や論文は外して、読み物だけにしています。この本は「図鑑」だけれど、大橋弘一さんの「日本野鳥歳時記」と共にめでたく本棚いり。
中村さんの、小鳥に関するウンチクの広さ。写真による4コマ漫画あり、コラムあり、エッセイあり。渡り鳥の不思議や、小鳥たちのコミュニケーションについては専門家と対談もされています。もちろん中村文さんの素敵なイラストがあって、もうどこから開いても、楽しくて、嬉しくなる本なのです。
図鑑部分の解説を読むと、ヒヨドリやムクドリのような、嫌われ者の鳥たちにも、優しい眼差しを感じられて、ホッとします。
ちょっと落ち込んだ時に開きたい、癒しの1冊です。 -
2014年7月刊。野鳥の中でも「小鳥」に特化した本。写真がきれい。エナガ(表紙の写真の鳥)ってこの本で初めて知ったのですが、つぶらな瞳でかわいい鳥ですねえ。ツグミの名前の由来が「日本では口をつぐんでいるから」だったとは知らなかったー。ルリビタキも一度自分の目で見てみたいです。
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小鳥を集めた可愛い1冊。
鳥あるあるには笑いました。 -
小鳥、ときめくわ~(*>∀<*)朝、小鳥のさえずりで目覚めると何か良いことがありそうだし、冬のふっくらフォルムを見るとはゎゎ~(*゚Д゚*)となってしまう♪でも、車に糞を落とされると、このウンコ鳥めヽ( `皿´ )ノ ムキーとなってしまう(^^;)この本を読むと双眼鏡が欲しくなるよ♪この前までは小さなもの達を見るためにルーペが欲しかったのに…(--;)
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身近にわりと野鳥がいて気になるんだけど
キレイな声でさえずってるのはどなたなんでしょう笑
この本を見てもわからないままではありますが
興味深く読みました
ネーミングの由来が面白いです
火打ち石を打つ音→火焚き鳥→ヒタキ
繍眼児メジロ 木走キバシリ 菊戴キクイタダキ
小雀コガラ 山雀ヤマガラ 日雀ヒガラ
翡翠カワセミ→鳥の名から石の名が決まる
小鳥愛にあふれた内容で笑顔になってしまいます
四十雀シジュウカラは黒のネクタイ
尾っぽひょこひょこ歩いてるのはハクセキレイ? -
ときめく〜
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◆きっかけ
散歩の時に娘が小鳥を見つけては「ピーピロロロロ」と言いながら指を指す。昨日動物園に行ったらインコの部屋で興味津々。なので鳥の本を1冊本棚に入れておこうと検索して。2017/3/18