壊れゆく日本へ

著者 :
  • 山と溪谷社
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本棚登録 : 9
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635310277

作品紹介・あらすじ

食の危機をわれわれは超えられるか。食生態学の元祖がその処方箋を明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 「41歳寿命説」を書いた人。温暖化を否定していて僕と同意見。
    関東大震災の日に生れたので「震哉」。深刻な問題を扱っているけれども、どことなく面白さを感じるのはこの人の元気さか。

  • 関東大震災の日に生れたので「震哉」なのだと知った。「41歳寿命説」などで日本人に過激なメッセージを送り続ける西丸氏はついに、汚染の影響で今後生まれてくる子どもに多発することになる指の数のズレは「五本が正常であるという常識をなるべく早く捨て去る必要がある」!といい、少子化傾向にはそのうちに「産みたくても産めない」のではなく「もはや産もうとしても産まれてこない」と看破するのだ。この2点は身近に思い当たるフシがある。崩壊の予兆に突き進んでいる現実に西丸先生は警告を発しつつ人生のオモシロさを語る。85歳になっても人々を震らし続ける元気な方です。

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