日本の山を数えてみた データで読み解く山の秘密 (ヤマケイ新書)

  • 山と渓谷社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635510288

作品紹介・あらすじ

2万5000分の1地形図に記載された日本の山は約1万8000山。4400枚に記載された山をすべて数え、分析した男・武内正。そのデータをもとに、柔軟な発想で日本の山の意外な事実を導き出した山の博識王・石丸哲也。登山界最強のコンビが贈る、史上最詳の山岳データブック。

感想・レビュー・書評

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  • 日本の山々を色々カテゴライズして紹介してくれている一冊。日本の大地はつくづく急峻なんだなあというのがよくわかりました。急峻な山々のお陰で豊かな自然が作られ、また豊かな水が得られるんだな。

    各カテゴライズの隅から隅まではさすがに細かすぎてやや流し読みになってしまいました...。

  • データベース化した山岳情報を駆使して、さまざまな切り口から山をカテゴライズして、紹介してくれる、価値ある本。読み物としても、山名の由来などから、地域論や歴史に自然と発展しており、楽しめる。

  • 2015/7/25 Amazonより届く。
    2017/2/2〜2/10

    いやあ、まあ良くもデータをまとめられたなぁ。すごいの一言。得てして無機的になりやすいデータの羅列を読み物にまとめられているのも素晴らしい。
    著者のせいでは無いだろうが、見開き左上の第4章が第3章のままになっているのは、今時珍しいミスではないか。

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