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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635510783
感想・レビュー・書評
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経験や勘、迷信や根拠のない意見ではなく、科学的、データ的に山岳リスクを解説した良書。
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「船は港にいる時が最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」J・A・ジェッド
遭難を交通事故やアクシデント等と置き換えて考えることができるリスクマネジメント思考書。
リスクマネジメントとして登山以外でも、様々な状況や環境に考え方を応用できる。
登山技術書ではない。ビジネス書や指南書としても勧められる。 -
1章:山にリスクがある理由を理解する
2章:山のリスクの実態を知る
3章:リスクの特徴を理解する
4章:リスク認知の個人差を意識する
5章:見えないリスクを把握する
6章:エキスパートの実践知に学ぶ
7章:事故防止の鍵はオンサイト(現場)にある
8章:リスクに未然に対応する
9章:着地点を考える習慣をつける
10章:リスク情報について共有する
11章:リスクマネジメントを疑う
12章:リスクへのアンテナを高くする
最終章:登山が日本を強くする/リスクを活用し、楽しむ
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