- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635521000
作品紹介・あらすじ
世界の居候「人力社」コンビが、なぜか突然挑んだのは、古民家の全面改修。知識ゼロから、失敗を重ねて、驚きの快適空間を実現した!かつてない、抱腹絶倒、笑えて役立つ、リフォーム・ドキュメント。
感想・レビュー・書評
-
技術書ではなく、古民家再生のドキュメント。でも、笑いあり涙ありで面白く読める。素人がセルフビルドすると色んな苦労があると実感できる。でも、案外なんとかなるかもと思わせてくれる本でした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先日BBQでご一緒した中山さんが、奥多摩・日原で古民家を再生した記録を本にしたもの。屋根から風呂からほぼ全とっかえの古民家再生は、コンクリートを練ったり水平を確保したり、ほんとの基礎の段階から自分の家を自分の手で建てていく、男としちゃ一度はやってみたい最大の遊びの記録とも言えて、読みながら「いいなぁ~、俺もやってみたいなぁ~」とか思いながら楽しく読ませてもらいました。自分の手で建てたっていう充実感、いつか体験してみたいです。
-
古民家再生本のシントピックリーディング。200万円でおんぼろ古民家を買って数人で改築した奮闘記。失敗談もあって笑いながら古民家再生を疑似体験できる。面白かったが、さて古民家再生を自分でしたくなったかというと、大変そうだから自分ではやりたくないと思った。でも安上がりなようだ。星四つ。
-
古民家を再生した人の体験記。同じようなことをしている人には技術的にはあまり参考にならないと思う。
-
世界各地の家庭を居候取材するユニークなライター&カメラマンのユニット「人力社」。その2人が青梅の山里に築100年の古民家を購入した。
まずは解体、ふろ小屋大作戦を経て母家に挑み、究極のウッドデッキを目指し…いよいよ完成! そんな全面改修の経緯が楽しく綴られ、抱腹絶倒。
「『失敗は成功のもと』この言葉はセルフビルダーのためにあると言っても過言ではない」。成果は「人力山荘」ビフォー&アフターで確かめられる。 -
雑誌『田舎暮らしの本書』の連載をまとめた本。連載中は面白おかしく読んでいたが、単行本としては存在意義が感じられない。
ちゃんとしたスキルも準備もないのに作業しているから、実用書としては使えない。反面教師としては参考になるが、それも本一冊続くとウンザリする。
ボロボロの古民家を再生する小さな冒険、復活の物語として読むことはできるが、文章が短文ライターのもので長文作家のものではなく途中であきてしまう。
雑誌の連載としては悪くなかったのになぁ...