- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635550192
感想・レビュー・書評
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先行本よりもこの続編の方が個人的に好き。
雑草じゃないところまで記載幅が広がってるけれど、だからこそ面白いのかも。花の写真は相変わらずキレイ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「美しき小さな雑草の花図鑑」にひく続く第2弾「もっと」
ニリンソウとかフキとかミソハギとか、雑草扱いしてない花も入っています。セイタカアワダチソウもあり。
表紙左白い花は「亜米利加根無葛(アメリカネナシカズラ)」
ヒルガオ科ネナシカズラ属
この泡のような花弁、一体?と思い全体写真を見ると、ああ、これかー ちょっと手入れをしないと畑に生えてくるニクイヤツだったー う~ん以外と繊細だったのね。
右の紫は「姫萩(ヒメハギ)」
ヒメハギ科ヒメハギ属
これもアップで見るとどこかの蘭?とみまごうばかり。全体像をみると、うz-ん、庭の隅にあるかも。あるいは手入れを怠った畑か・・
その右下の薄紫は『狸豆(タヌキマメ)」
マメ科タヌキマメ属
これもアップにするときれいですねえ。全体像をみると、この花とつぼみが重なっている、ああ、これも田んぼの畦なんかでよくみるなあ。こんなきれいな花だったとは!
その左薄きみどりのは「野葡萄(ノブドウ)」
ブドウ科ノブドウ属
これも全体像をみるとあるある。紅葉し、赤黒い実も写真にあり、これが巻きひげで草木やフェンスにからむとある。そうだ、ブルーベリーにからんでいるのだった。
右上の黄色いのは「犬芥子(イヌガラシ)」
アブラナ科イヌガラシ属
これもイヌがついてるので、カラシナに似ているが小ぶりで辛くないからイヌガラシ。アブラナ科のことを「十字花科」と呼んでいた時代もあった、とある。次のページに「アブラナ科の野草大集合」とあり。ブロッコリー、コマツナ、ワサビなどの花が載っている。どれも花弁が4枚でおしべが6本
そのしたの茶系のピンクは「苗代苺(ナワシロイチゴ)」
バラ科キイチゴ属
これも花はまるで記憶にないが、つぶつぶの赤い実と全体像をみると、見た事がある。藪によく生えているな。
2020.3.15初版第1刷 図書館 -
やっぱり雑草は楽しい!
うちの近所にたくさん生えてるけれど1冊目にはなかった、シャクチリソバ、イヌホオズキ、センニンソウ、ノコンギク、ナワシロイチゴなども、美しい写真が掲載されていて嬉しい(๑>◡<๑)
自分でも拡大写真を撮り始めたけれど、なかなかこの本のようには明瞭に美しく撮ることができない。
参考になるし、確認になるし、目標でもあります
『アブラナ科の野菜大集合!』『仲間別の花弁、おしべ、めしべの数の分類』『カヤツリグサ科の花大集合!』など、まとめて知りたいなと思っていたことが網羅されたコラムページもあり、ずっと側に置いてめくっていたい図鑑です!!! -
わーっ♪可愛い~素敵~好き~(*>∀<*)図書館へ行って第一弾が貸し出し中だったから、これだけ借りてたけれど、こりゃ第一弾も絶対借りねば!あとルーペの購入も検討せねば!(*´∇`*)ウキウキ
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2冊目にもまだまだよく見る雑草が出ていました。かわいいけどなぁ・・・はびこるからついむきになって抜いちゃうよなぁ・・・。
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470-T
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