魔女の12ヵ月 自然を尊び、知り尽くした魔女の「暮らし」と「知恵」
- 山と渓谷社 (2016年11月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635810128
作品紹介・あらすじ
季のことば、祭り、とっておきのハーブ、おいしい魔女のレシピ、魔女の手仕事、魔女のお茶時間。自然を尊び、知り尽くした魔女の「暮らし」と「知恵」
感想・レビュー・書評
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拙著「魔女の12カ月」書評(2016-12-14)
魔女通信
https://majoneko.exblog.jp/page/4/
キッチンウィッチ ハーブと魔女グッズの専門店 グリーンサム 横浜元町
http://www.green-thumb.co.jp/index.html
魔女の12ヵ月 | 山と溪谷社
https://www.yamakei.co.jp/products/2816120599.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魔女とそれにまつわる仕事の話が、月ごとに記されている。
月ごとの仕事や、レシピが面白い。月ごとに見直して、今月は何をする月かを考えるのも楽しい。そしてその仕事は季節とは切っても切り離せないものであること、なぜその仕事をするのかを考えると、民間で信じられてきたことも、理解できる。
いくつか実際に作ってみたいものなどがあり、夢が膨らんだ。 -
1月〜12月まで月ごとに魔女が行って来たとされる年間の祭やその季節のハーブ、ヨーロッパに伝わる伝説についてなど盛り沢山の内容。
料理のレシピやちょっとした小物の作り方などがイラストつきで載っており、作ってみたいものもいくつかありました。
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1年を通して、その月その月のハーブや魔女の祭りや習慣について丁寧に紹介してくれる本。
魔女の歳時記、みたいな感じかな??
魔女、というより丁寧な暮らしを覗いているようなそんなカンジになりました^^ -
魔女好きの自分にはツボな本
魔女って、
やっぱり、こんなふうに暮らしてたの〜
とうれしくなる。
季節と向かい合う料理や暮らしのレシピ
やさしい挿し絵
月ごとの話
そのどれもが、読む人を優しく包んでくれる、、、
山と渓谷社さんて
こういう本も出されてたのですね〜 -
学生時代の研究テーマだからこういうの大好き〜
本棚に置いて、毎月今月はなんだっけ??って確認したーい! -
俗に言う、”良い魔女”の12ヶ月って感じだ
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季節の移り変わりを、丁寧に綴った一冊です。
文化や伝承を、ロマンティックに、かつ分かりやすく教えてくれます。昔の生活はこうだったんだよ、今もこんな風にできるんだよ、と。
最近散歩の時に目に入る植物を繁々と見るようになりました。培われろ、私の観察眼!とばかりに。
6月のサマーワインは、作ってみようと思います。 -
「丁寧な暮らし」をしたい人が行き着く先のひとつだなぁ、と思った。ヨーロッパの文化習慣も知らないことだらけなので、読んでいて面白い。日本のスーパーには並んでいないような材料がほとんどなので、あくまで読み物。
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その月にその月の項目を読むことにしたので
読了に12ヶ月かかったなど
賢い女としての魔女が、
その月をよく生きるための営みとして
古くから行なっていることや、現代風にアレンジされたことなど
色々と知ることができて楽しかった
中には参考に作ったり探したりしたことも
少しずつ自身の生活の中にも落とし込んでいけたらいいな