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- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784639021759
作品紹介・あらすじ
日本と韓国、それぞれの食文化史を比較しながら、当時の文献を丹念に辿ることで「焼肉の誕生」を明らかにする。
感想・レビュー・書評
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日韓の焼肉の歴史が俯瞰できてよい。
精肉焼肉と内臓焼肉が弁証法のように進化していく過程、韓国ルーツと思われているものは日本だったりする、在日韓国人の存在感の大きさ、などなど。現地に赴き食べて、ときに店員に取材して歴史をたどる、著者の執着心には恐れ入った。
この蘊蓄を友人と焼肉食べながら話したいが、相手を選ばないと嫌われるだろうなあ。笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日韓そして中国、各国の歴史や文化を通じて焼肉がらどう変化してきたか。通説として知られている様々な焼肉情報の本当の姿が分かる。
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