東京都葛飾区生まれ。国士舘大学文学部卒。歴史学博士(駒澤大学)。主に江戸・東京をフィールドとして、通史的に人々の暮らしや文化・環境の変遷、飲食文化、文化遺産の保存と活用などを研究。立正大学・明治大学・國學院大學・和洋女子大学非常勤講師のほか、NHK Eテレ「NHK高校講座」日本史を担当。また、NHK「ブラタモリ」にも出演。現在は葛飾区産業観光部の学芸員として勤務し、東京家政大学兼任講師も務めている。主な著書に、『都市計画家(アーバンプランナー)徳川家康』(エムディエヌコーポレーション)、共著に『海の日本史 江戸湾』(洋泉社)などがある。
「2022年 『家康の都市計画』 で使われていた紹介文から引用しています。」