環境運動と新しい公共圏: 環境社会学のパースペクティブ

著者 :
  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641076679

作品紹介・あらすじ

日本の環境運動の"例示的実践""先導的試行"の営みを社会学的に分析。さらに近年のNPO・ボランティアを中心とする市民セクターの変容を明らかにし、政策とのコラボレーションを通じて、ひらかれた公共圏を形成していくための課題を提示する。

著者プロフィール

1954年、山形県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学博士。東北大学大学院文学研究科教授などを経て、現在は尚絅学院大学大学院特任教授、東北大学名誉教授。専門は環境社会学、社会運動論、社会変動論。おもな著書に、『脱原子力社会の選択』(新曜社、1996年、増補版2011年)、『脱原子力社会へ』(岩波新書、2011年)、『新版 社会学』(共著、有斐閣、2019年)『社会運動の現在』(編著、有斐閣、2020年)などがある。

「2021年 『環境社会学入門 持続可能な未来をつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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