- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641122482
作品紹介・あらすじ
新聞やテレビで毎日流れるニュースは国際法がらみの事件や問題であふれ、国際法はいまや一般市民が現代社会を理解するうえで必要な基礎知識です。本書は、法律学や政治学の知識がなくても読めば理解できる国際法のテキストです。
感想・レビュー・書評
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大学の授業の関連で読んだ
本当に基礎を書いている感じ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・国際法の入門編。20年前の本なので内容がやや古いかもしれないが、最初に読む本としては悪くないと思う。
・国際法の位置付けや国際法を取り巻く諸問題について網羅的に説明されている。幅広く事例とともに紹介されていて分かりやすい。 -
4〜5
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2012.02.19
2012年夏学期い必修である国際法に備えるために一通り読んだ。初級編ともいえる内容だけに理解しやすく、あとは中上級編ともいえるパラダイムで補えば完璧だろうと思う。 -
全6章で、国際法の体系に基づかず、重要なポイントをトピックで触れる方法をとっている。
第1章 国際法の基本構造
国際法の歴史や国内法との関連などや、元になる学説を紹介している。
第2章 国際法の定立・適用・執行
条約・慣習法、国際裁判、執行等について書いてある。
第3章 国家に関する国際法の規則
独立主権国家とは何か、基本的条件、権利・義務、承継、外交関係や国家責任について説明している。
第4章 領域に関する国際法
人、領土、政府が国家の基本だが、特に領土を、陸、海、空、宇宙などの基本的な考えを紹介している。
第5章 国際機構と国際法
国連などの国際機関と国際法がどのような関係かを説明している。
第6章 地球的課題と国際法
平和と安全保障、軍縮、人権、地球環境などについて説明している。
法体系に則った説明ではないために、分類に困ると言えば困るが、トピックから入ることができるのも1つの良さではないでしょうか?有斐閣アルマには、もっと国際法を正面から扱った「国際法」があるので、法的な要素を知っている人には、そちらから入るのもよいかもしれません。 -
院試に向け通読。さすが有斐閣アルマの「入門」、1日1章ずつ、1週間位で一読するのに最適だった。分かりやすさ・読みやすさは、国際法の導入や復習にはもってこいだったと思う(ただ、写真とかところどころ要らないかな……と思う点もなきにしもあらず)。早速、次のテキストで更なる知識の習得を目指そうと思う。
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4641122482 299p 2005・3・30 2版1刷
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少し読んだ。p27まで
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途中まで
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