民法 7 親族・相続(有斐閣アルマ)

著者 : 高橋朋子 床谷文雄 棚村政行

• 有斐閣 (2007年10月9日発売)

作品紹介・あらすじ

日々変化する家族の実態をふまえつつ、家族法の体系をわかりやすく理解するための、シリーズSpecialized 7巻。新しい学説・判例を織り込みつつ、初学者にもかわりやすいように基本的な事項の解説に主眼を置いた。平易な叙述を心がけるとともに、理解を容易にするために、多くの具体的事例(Case)や図などを載せている。さらに深い知識のために、コラム(CalumnやWebなど)を設けた。年金改革、戸籍法改正、信託法改正等や、いわゆる300日問題や代理懐胎のケースなど、改訂にあたっては、家族法に関わる諸変化をフォローした。

感想・レビュー・書評

[K. H. さんの感想 · 2008年10月28日]

2008 後期「家族と法」(錦織成史) 参考書．

著者プロフィール

近畿大学グローバルエデュケーションセンター教授。大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了。博士（言語文化学）。
外国ルーツの子どもたちや移民の言語教育をテーマに、夜間中学や地域の小中学校、母語教室に携わっている。
専門分野は社会言語学、年少者の言語教育。
著書に『中国帰国者三世四世の学校エスノグラフィー―母語教育から継承語教育へ―』（生活書院、2009 年）などがある。

「2024年 『一歩進んだ日本語教育概論』 で使われていた紹介文から引用しています。」