組織論 補訂版 (有斐閣アルマ)

  • 有斐閣
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本棚登録 : 256
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641124127

作品紹介・あらすじ

現代社会の基本的構成要素としての組織を対象とし、その行動・変化のメカニズムをダイナミックな視点から解明。従来の学説史中心・分析レベル順に構成されたテキストとは異なる野心的テキスト。

感想・レビュー・書評

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  • 組織変革の観点から補訂版を再読。成熟した組織において変革を起こすには、内部的に行うよりも企業買収の方が優位。とはいえ、結局、経営者が気づくかどうかがすべて。

  • 2回読んだら良い味が出てきた。

  • 中小企業診断士試験委員が書いた組織論の本。定番。

  • ・参考図書指定科目:「経営組織論」

    <OPAC>
    https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/nZejU42IRn5eiH851cGhAXpuYwl/description.html

  • 図書館で借りた。
    有斐閣アルマシリーズの組織論。非常に重厚な内容となっている。
    図表は比較的少ないので、正面突破すると森に迷いそうになるので、目次と見合わせつつ、どの章でどんな内容の頁かを理解しながら読み進める必要があった。

    評判も良いようだ。中小企業診断士などの勉強にも向いているらしい。

  •  組織論の定番テキスト。2010年刊行ではあるが、今でも大学などで教科書として指定されている。紙面の都合上、重要な語句について用語説明が不足しているところがあり、記述に難解な部分も見受けられたが、内容に申し分はない。価格分(2100円)の価値は十分はあると思う。

    2022.10.27読了
    【目次】
    第1部 組織論の基礎
     第1章 なぜ組織理論を学ぶのか
     第2章 組織の定義
     第3章 組織均衡と組織論の枠組み
    第2部 環境に組み込まれた組織
     第4章 組織の戦略的選択
     第5章 組織への環境からのコントロール
     第6章 組織目標と組織有効性
    第3部 組織構造のデザインと組織文化
     第7章 組織構造と組織デザイン
     第8章 組織デザインに影響を与える変数
     第9章 組織文化
    第4部 組織内プロセス
     第10章 モチべーション
     第11章 マネジメント・コントロール
     第12章 コンフリクト・マネジメント
    第5部 組織のダイナミクス
     第13章 組織の長期適応と発展過程
     第14章 組織学習と変革
     第15章 組織の戦略的変革
    第6部 非営利組織
     第16章 公的セクターの組織
     第17章 ヒューマン・サービスの組織
     第18章 ボランタリー組織
     終 章 未来の組織と組織論の未来

  • 「経営組織論」, 「経営学」加藤弘之先生 参考図書
    https://library.shobi-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=00069636

  • 組織論の古典・基本書。悩んでいるところを何度も読み返す。

  • 難易度は高い。何回も読み込まないと絶対に定着しない。それだけに良書だということ。

  • 2205円購入2010-08-02

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著者プロフィール

首都大学東京教授

「2010年 『組織論 補訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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