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- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641124332
作品紹介・あらすじ
国際経営活動の実態、歴史的変化、全体像、達成した成果、残されている課題を明らかにし、国際経営の本質に迫る。日本企業のグローバルな展開を踏まえて、全面的に改訂。
感想・レビュー・書評
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335.5||Y8||Ko=3e
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国際経営を見る眼を提示。
国際経営論のテキストとして使用。 -
陰徳の国際経営とは、「徳は孤ならず。必ず隣あり」。これは、道徳は孤立しない。きっと親しい仲間ができる。国際経営論の立場からは、企業としてなすべきことを、まじめに、きちんと、長期に続けてすると、やがて認めてもらえる。これを信じて経営する、これが陰徳の経営である。
なお、この陰徳の国際経営は、日本の文化や日本人の行動特性に適合していると思われる。日本文化は受信文化と言われる。また、日本人の行動特性に、不言実行というものがある。受信型文化も不言実行も陰徳の国際経営と適合的であると思われる。
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