法学の基礎 第2版

著者 : 団藤重光

• 有斐閣 (2007年5月17日発売)

作品紹介・あらすじ

著者の主張である「法における主体性」「法のダイナミックス」について読者に語りかけ，考えさせる。学問の書であると同時に味わい深く，心を打つ一冊。近時の法改正を織り込み，文献を加えるとともに，海外の研究者との交流などのエピソードを織り込んで改訂。

感想・レビュー・書評

[samwo360さんの感想 · 2016年2月1日]

もともと、法学入門として筑摩から出ていたものですが、だいぶ手が加えられて、法学の基礎として、改訂が続けられていたもの。基礎といっても、法律学、法哲学の基礎理論を論じる論文のようなもので、勉強になりました。

著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2007年 『法学の基礎　第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」