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- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641135437
作品紹介・あらすじ
具体的なケースに即して詳細な事実の分析を行い、法的に重要な事実から当事者が請求すべき内容とそれに必要な主張・立証を構成。法科大学院に求められる法律家養成教育の実現をめざして構想された、良問集。新法人法案の施行に対応するべく、とりわけ第2部に変更を加え、新規事例を追加した最新版。
感想・レビュー・書評
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日本評論社の2種類の演習本やロープラクティスよりも難易度が高く,学術的な内容にも踏み込んでいる。かなり頭を使う本。
ロー生の間に出回っている,某ノート(笑)を参考に,ゼミを組んでやるとよいと思う。一人でやると心が折れかねない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
難しいといわれるが、難しいというより、著者らの問題意識や、思考方法を知らなければ、著者らが意図する方向に考えることができないのではないかという難点があるように思われる。その点はさておいても、問題はどれも基礎・応用的な問題点をバランスよく含み、かつ、若干のユーモアも含まれている点で、他に類を見ない問題集に仕上がっている。独学で進めるのは困難であろうから、グループを作って検討するのが良いと思われる。
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