民法(全)

著者 : 潮見佳男

• 有斐閣 (2017年6月28日発売)

作品紹介・あらすじ

『入門民法（全）』刊行から10年。同書の、基本的な事柄を中心に内容を絞った叙述はそのままに、債権法改正をはじめとする法改正に対応してより使いやすく一新。一冊で民法総則から親族・相続法まで民法全分野がわかる。最初の一冊としても、復習用としても最適。

感想・レビュー・書評

[ytakayuki515さんの感想 · 2019年1月4日]

一冊で民法の基本知識を確認できるのが利点です。

当然、他の書籍で補充する必要はありますが、まずはこの書籍な書かれている知識が定着できているかを確認していくのがいいと思います。

司法試験・予備試験などの試験直前期に、短答式試験対策としてザッと全体を確認するという使い方（条文を確認しながら読む必要があるのは言うまでもありません）もできます。

その他の国家試験（司法書士試験、行政書士試験）の受験生も、民法の総ざらいに使えると思います。

[otya21さんの感想 · 2018年10月4日]

初めて民法を勉強するために購入したが、非常にわかりにくい。初心者は別の本を購入すべき。

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2017年7月19日]

東2法経図・開架 324A/Sh74m//K

著者プロフィール

元京都大学教授

「2024年 『民法1　総則』 で使われていた紹介文から引用しています。」