財政学

著者 :
  • 有斐閣
3.29
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641161566

作品紹介・あらすじ

政治・経済・社会を統合する媒介環として、財政を捉え直し、理論的な基礎と複雑な制度をかみ砕きながら体系的に解説する、待望久しい基本テキスト。財政問題を広く深く考えるための必読書。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 財政学の教科書としてよみました。主体を家計、企業、政府にわけ、社会構造を政治システム、経済システム、社会システムにわけて考えることで理解が非常にしやすかったです。国家財政の観点からは、予算及び租税に関する基本的理解が可能となりました。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

神野直彦(じんの・なおひこ)
日本社会事業大学学長、東京大学名誉教授(財政学・地方財政論)
『システム改革の政治経済学』(岩波書店、1998年、1999年度エコノミスト賞受賞)、『地域再生の経済学』(中央公論新社、2002年、2003年度石橋湛山賞受賞)、『「分かち合い」の経済学』(岩波書店、2010年)、『「人間国家」への改革 参加保障型の福祉社会をつくる』(NHK出版、2015年)、『経済学は悲しみを分かち合うために―私の原点』(岩波書店、2018年)
1946年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学



「2019年 『貧困プログラム 行財政計画の視点から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

神野直彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×