インセンティブの経済学

  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641161917

作品紹介・あらすじ

人々の行動の背景に存在するインセンティブは、人々の選択行動を通じて、経済や社会の有り様に大きな影響を与えている。本書は『インセンティブ問題』の持つ重要性を、「エンロンの破綻」「不良債権問題」「ストックオプション」「高速道路建設」「地域開発と国会議員」「官僚の天下り」「継続的取引」等々の事例を通じて、読者に教えてくれる。

感想・レビュー・書評

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  • 2017/02/05

  • 第1章 プロローグ:インセンティブ問題とは何か
    第2章 「隠された行動」の問題
    第3章 「隠された情報」の問題
    第4章 インセンティブを考慮した契約、ルール
    第5章 コミットメント、再交渉、完備契約
    第6章 「隠された情報」にどう対応すべきか
    第7章 メカニズム・デザインの初歩
    第8章 所有権と不完備契約
    第9章 所有権と企業:コーポレート・ガバナンス入門
    第10章 エピローグ

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著者プロフィール

清水 克俊
清水克俊:名古屋大学大学院経済学研究科教授

「2016年 『金融経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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