- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641173477
作品紹介・あらすじ
「男性の心理学」が必要である理由、男らしさがつくられる仕組み、恋愛・夫婦における男性、父親としての男性、職場での男性、臨床の現場での男性の6つの柱を概説し、男性の心理に関連する日本の研究29編を紹介。これまで見過ごされてきた男性の心理・行動の諸相を、ジェンダーの視点から科学的・実証的に明らかにした、日本初の「男性の心理学」。
感想・レビュー・書評
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【書誌情報】
『日本の男性の心理学 -- もう1つのジェンダー問題』
編者:柏木惠子 (東京女子大学名誉教授)
編者:高橋恵子 (聖心女子大学名誉教授)
2008年06月発売
A5判上製カバー付 , 314ページ
定価 3,300円(本体 3,000円)
ISBN 978-4-641-17347-7
ジャンル:心理学その他
個別テーマの解説書
◆日本の男性は変われるか?
ジェンダー問題は女性だけの問題ではない。柱となる6つの論点を概説し,さらに関連する日本の研究29編を紹介する。これまで見過ごされてきた男性の心理・行動の諸相を,ジェンダーの視点から科学的・実証的に明らかにした,日本初の「男性の心理学」。
〈http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641173477〉
【目次】
第1章 ジェンダー視点に立つ男性の心理学の課題──なぜ「男性の心理学」なのか
◎研究紹介5編
第2章 ジェンダー意識の発達──男らしさもつくられる
◎研究紹介4編
第3章 夫婦関係における男性──男女の共同参画とは?
◎研究紹介5編
第4章 親としての男性──父にはなるが,父はしない?
◎研究紹介6編
第5章 職場の男性──ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて
◎研究紹介4編
第6章 心理臨床における男性と女性──心の発達とジェンダー
◎研究紹介5編詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
367.5||K15||Ni
中村真由美「男性に求められる資質の変化 : 対人関係能力と結婚の可能性」 -
横書き