租税法 第2版 (有斐閣アルマ)

著者 : 岡村忠生 酒井貴子 田中晶国

• 有斐閣 (2020年3月2日発売)

作品紹介・あらすじ

租税に関する基本的なルールとその考え方をわかりやすくコンパクトにまとめた概説書。総論から所得税法，法人税法，消費税法，租税手続法までを網羅。必要な知識・原理原則が理解できる。旧版刊行以降の法改正，新判例に対応し改訂。また令和２年度税制改正についても補遺を付けた。

感想・レビュー・書評

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2020年7月30日]

https://bit.ly/3hNOyDV

[松本さんの感想 · 2020年7月27日]

コンパクトに法人税、所得税、消費税を解説している。条文番号と裁判例のリファーも最小限度に留めてあり、無理なく読み進められる。裁判例のほとんどが租税判例百選からの引用であるため、これを横に置きながらみるとわかりやすい。
手続法もとてもわかりやすい。徴収権と確定権の違いは恥ずかしながら初めて理解できた気がする。

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2020年6月20日]

東2法経図・6F指定：345.1A/O43s/Nagato

著者プロフィール

長島・大野・常松法律事務所顧問，京都大学名誉教授

「2023年 『租税法〔第4版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」