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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641280458
作品紹介・あらすじ
本書では、この間に日本の女性が中心になって作り出してきた社会の変化を踏まえて、法律の分野に的を絞って、性差別と暴力との結びつきを解き明かすとともに、性差別と暴力のない社会への道を探った。
感想・レビュー・書評
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性暴力は性差別から産み出されている。弁護士である作者は、法律の観点から性差別と性暴力の関連を分析する。「私は改めて法律にできることと、その限界を感じる」という言葉が印象に残った。
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[ 内容 ]
本書では、この間に日本の女性が中心になって作り出してきた社会の変化を踏まえて、法律の分野に的を絞って、性差別と暴力との結びつきを解き明かすとともに、性差別と暴力のない社会への道を探った。
[ 目次 ]
1 性的マイノリティの権利
2 結婚制度とドメスティック・バイオレンス
3 セクシュアル・ハラスメント―10年の軌跡
4 買売春を考える
5 ポルノグラフィと女性の人権
6 性暴力の根絶をめざして
[ POP ]
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