平安時代記録語集成 下: 附 記録語解義

著者 : 峰岸明

• 吉川弘文館 (2016年7月29日発売)

作品紹介・あらすじ

半世紀以前より記録語辞典の編纂を志していた国語学の権威が遺した、平安時代の記録語約３万語の資料を集成。小右記・御堂関白記・権記など１１点から蒐集し、所出箇所（年月日・刊本頁行）・用例を示す。また、記録語辞典原稿の一部約２０００項目を「記録語解義」として附載する。日本史・国語学・国文学、広く日本語に関心を有する読者必備の書。

感想・レビュー・書評

[konbu06さんの感想 · 2022年11月24日]

平安時代の記録語約3万語の資料を集成した古語辞典。小右記・御堂関白記・権記など11点から蒐集し、所出箇所(年月日・刊本頁行)・用例を示す。

[12150401さんの感想 · 2021年11月25日]

南山大学に所蔵
政治の記録など

著者プロフィール

(有賀）1937年東京都生まれ。お茶の水女子大学卒業。98年まで都立高校教諭を務めた。

「2002年 『古今著聞集　総索引』 で使われていた紹介文から引用しています。」