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- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642018227
作品紹介・あらすじ
敦明親王を東宮に立てることを条件に、三条天皇がついに譲位し、道長外孫の後一条天皇が即位する。外祖父摂政の座に就いた道長に対する実資の眼差しや如何に。国母となった彰子の政治力についても詳細に記録する。
感想・レビュー・書評
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2018年吉川弘文館発行の単行本。全16巻。三条天皇の譲位。三条天皇、譲位の翌年に死去。そう考えるとっ三条天皇の意地が少し空しい。条件とされる太子の息子も死去後に辞任するし。少し後には軍事貴族の勢力伸長や摂関家の争いが出てきて、院政政治が始まったりするが。
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