坂本太郎著作集 第3巻

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  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642022187

作品紹介・あらすじ

この巻には、坂本博士の六国史に関する論著を、総論とも言うべき日本歴史叢書の一冊『六国史』と、各論に当る諸論考11編の二部に分けて収める。日本古代史研究の第一の基礎となる六国史は、それ自体の検討は日本書紀を除けば意外に不十分で、この欠を補おうとした博士の多年にわたる考究の成果は、最も周到にまとめられた正確なものとして有用且つ貴重である。

著者プロフィール

1901-87年。東京帝国大学文学部国史学科卒業。東京帝国大学大学院を満期退学。文学博士。東京大学教授,東京大学史料編纂所長,國學院大学教授を歴任。東京大学名誉教授。文化勲章受章。主な著書に『上代駅制の研究』,『大化改新の研究』,『日本古代史の基礎的研究』(全2巻),『六国史』,『史書を読む』,『坂本太郎著作集』全12巻がある。


「2020年 『日本の修史と史学 歴史書の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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