日本古代王権の研究

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642024495

作品紹介・あらすじ

王権とは何か。倭王権の権力構造、ミコ・ヒメミコ論、「聖徳太子」不即位の理由、幼帝・三后制の意義、即位・葬送儀礼、婚姻の特質などを探る。女帝と王位継承の問題にもふれ、日本古代王権の構造と特質を究明する。

著者プロフィール

一九四六年東京都生まれ。東京都立大学大学院博士課程中途退学。専修大学教授。日本古代史。著書『日本古代の皇太子』(吉川弘文館、一九八五)、『可能性としての女帝』(青木書店、一九九九)、『日本の女性天皇』(小学館、二〇〇六)、『日本古代王権の研究』(吉川弘文館、二〇〇六)。

「2012年 『史料から読み解く三河』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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