日本の古代国家形成と東アジア

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642024846

作品紹介・あらすじ

東アジア世界のなかで、古代日本の国家形成はどのようになされていったのか。七世紀の国際関係に焦点をあて、中国・朝鮮半島諸国と日本との交流史を詳細に読み解いていく。また、キトラ古墳壁画や遣唐使井真成の墓誌、日本と渤海国との交流などについても論を進め、七世紀の東アジアにおける日本の動向、日本の政治・文化への影響にも言及する。

著者プロフィール

鈴木 靖民
國學院大學名誉教授、淑徳大学人文学部客員教授。日本古代史、東アジア古代史。
〔主な著作〕『古代日本の異文化交流』(編著、勉誠出版、2008年)・『古代東アジアの仏教と王権』(編著、勉誠出版、2010年)・『円仁と石刻の史料学』(編著、高志書院、2011年)・『日本の古代国家形成と東アジア』(吉川弘文館、2011年)・『倭国史の展開と東アジア』(岩波書店、2012年)・『日本古代の周縁史』(岩波書店、2014年)・『日本古代交流史入門』(共編著、勉誠出版、2015年)・『古代日本の東アジア交流史』(勉誠出版、2016年)・『古代の日本と東アジア 人とモノの交流史』(勉誠出版、2020年)・『渤海の古城と国際交流』(共編著、勉誠出版、2021年)他多数。

「2021年 『古代日本対外交流史事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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