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- Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642028141
作品紹介・あらすじ
中世後期の室町幕府‐守護体制は、中央権門=幕府と地域権力=守護が、相互に補完し合い成立していた。室町期から戦国期へと武家権力はいかに変わっていったのか。権力構造と秩序の実態を解明し、歴史的意義を探る。
感想・レビュー・書評
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中世後期政治構造論の主要文献。著者は「室町幕府−守護体制」論の主要論者。室町期の政治構造を幕府と守護の関係に注目して論ずる。
中世後期における地域権力研究の中心的位置を担っており、活発な議論を惹起した刺激的研究。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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