徳川初期キリシタン史研究 補訂版

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  • Amazon.co.jp ・本 (500ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642033077

作品紹介・あらすじ

徳川初期政権とキリシタン教界との係わりを、家康とイエズス会との関係、家康の禁教政策、禁教令下における宣教活動の究明を通じて明らかにした労作。特にそれまで過小評価されてきたキリシタン布教における日本人宣教者について論じ、正当な位置づけを試みたが、補訂版は彼らのうち修道会の正式会員でない同宿・小者の消息について大幅に訂正した。

著者プロフィール

1941年、北海道生まれ。1971年、上智大学大学院研究科博士課程単位修了。現在、東京大学名誉教授・文学博士。 ※2020年2月現在
【主要編著書】『日本キリスト教史』(吉川弘文館、1990年)、『ペトロ岐部カスイ』(教文館、2008年)、『キリシタンの文化』(吉川弘文館、2012年)、『島原の乱とキリシタン』(吉川弘文館、敗者の日本史14、2014年)

「2020年 『ルイス・フロイス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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