近代日本のメディアと地域社会

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642037914

作品紹介・あらすじ

近代にはメディアの大衆化が階層の平準化をもたらしたとされる。だが、新聞・雑誌購買者名簿を分析すると通説とは異なる実態が浮上する。電話・ラジオ等も取り上げ、普通の人々のメディア受容を描く「下からのメディア史」。

著者プロフィール

1943年 神奈川県生まれ 1967年 東京大学文学部国史学科卒業 1972年 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学 元東京経済大学教授 ※2016年12月現在
【主な編著書】 『海外観光旅行の誕生』(吉川弘文館, 2002年) 『陸羯南』(吉川弘文館, 2007年)  『「中立」新聞の形成』(世界思想社, 2008年) 『近代日本のメディアと地域社会』(吉川弘文館, 2009年)

「2023年 『近代日本メディア史 Ⅰ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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