秦河勝 (人物叢書 新装版)

著者 :
  • 吉川弘文館
2.00
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本棚登録 : 17
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642052603

作品紹介・あらすじ

飛鳥時代渡来系氏族の代表的人物。崇仏論争のとき聖徳太子の側近として登場し、新羅使節の接待役や邪教を広めた大生部多の打倒など、ヤマト政権の軍事・外交に貢献。太子から仏像を下賜されて京都太秦に広隆寺を創建したことでも知られる。能楽の祖とされるなど伝承も数多く、謎に包まれた生涯と行動を、京都を地盤とする秦氏の氏族的伝統から描く。

感想・レビュー・書評

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  • 崇仏論争で聖徳太子側近デビュー
    新羅施設の接待役は渡来人だから
    邪教も打倒したり、宗教・文化・
    武力と飛鳥時代の大立者であるが
    その実態は・・・(´・ω・`)

  • やっと買った~!これはどうしても必要ですにゃう。

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著者プロフィール

京都市歴史資料館館長・京都検定委員会検定委員

「2017年 『歴史でめぐる 洛中洛外(中)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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