本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642055406
作品紹介・あらすじ
全国各地で掘り出された銭は何を語るのか。皇朝十二銭や備蓄銭、埋葬に用いられた六道銭などから、貨幣流通史の復元や銭と人々との多様な歴史的関わりを鮮やかに解明。考古学の視点から、銭の新たな歴史的価値を説く。
感想・レビュー・書評
-
三途の川の渡し賃として銭貨6枚を埋葬する「六道銭」という風習を切り口に、古代から近世までの経済・銭貨の流通を探る。出土した銭貨だけで当時の時代背景・経済政策がいきいきと描き出されるのが面白い。「ビタ一文」の語源も分かります。
続きはこちら↓
https://flying-bookjunkie.blogspot.com/2018/11/blog-post_8.html
Amazon↓
https://amzn.to/2JObPFZ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本の貨幣史はヨーロッパとは全然違う。特に中世。貨幣の発行が主権の一部とは考えられていなかった。面白い。
全2件中 1 - 2件を表示