本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642056540
作品紹介・あらすじ
贈り物に熨斗を添え、職場の新人に歓迎会をするのはなぜか。源義家への豪華接待、将軍が与えた亥子餅、八朔や歳暮に贈られた名産品・鯨などの水産品・果実などから、参加者の縁を結ぶ贈り物・宴会の意味と役割を解明。
感想・レビュー・書評
-
日本の中世における贈答とそれに関わる宴会について、その成り立ちと実態を多くの事例を挙げて叙述する内容。特に食品について多く取り上げられていて、儀礼や水産物・甘味などについて現代との相違といった興味深い点も多かった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示