首都改造: 東京の再開発と都市政治 (500) (歴史文化ライブラリー 500)

著者 : 源川真希

• 吉川弘文館 (2020年4月20日発売)

作品紹介・あらすじ

変わりゆく東京。１９６４年のオリンピック後の都市再開発の本格化から、新宿・臨海副都心の開発、バブルとその崩壊後の地価下落を経て、２０００年代の都市再生政策による大型再開発と２０２０年のオリンピックまで―。半世紀以上におよぶ東京の変貌を、政府・都知事の都市構想や経済状況、行政とディベロッパーとの連携から浮き彫りにする。

感想・レビュー・書評

[kawason7さんの感想 · 2022年10月16日]

近年の東京における再開発の歴史が辿れる。考察は少ないが、背景がよく書かれていて勉強になった。

[osawatさんの感想 · 2021年12月12日]

ふむ

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2021年11月9日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/760421

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2020年8月20日]

東2法経図・6F開架：318.7A/Mi36s//K

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2020年7月21日]

https://bit.ly/2OJFQKo

著者プロフィール

源川 真希（みながわ・まさき）：1961年愛知県生まれ。東京都立大学人文社会学部教授。専攻は歴史学とくに日本近現代史。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。同大学助手、首都大学東京オープンユニバーシティ准教授などを経て現職。博士（史学）。東京の近現代史を国内外の大都市と比較しつつ研究している。また大正～昭和戦前の政治史・政治思想史を研究対象としている。著書に『首都改造――東京の再開発と都市政治』（吉川弘文館）、『東京市政――首都の近現代史』（日本経済評論社）、『日本近代の歴史６ 総力戦のなかの日本政治』（吉川弘文館）、『近衛新体制の思想と政治――自由主義克服の時代』（有志舎）などがある。

「2023年 『東京史』 で使われていた紹介文から引用しています。」