土砂留め奉行 河川災害から地域を守る (550) (歴史文化ライブラリー)
- 吉川弘文館 (2022年5月23日発売)
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感想 : 8件
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784642059503
作品紹介・あらすじ
江戸時代、淀川・大和川水系は河川災害の多発地域だった。もろい地質に加え、新田畑の開発や肥料用の草柴採取が土砂流出に輪をかけていたため、春と秋に奉行衆が巡回し、地元の村々に土砂留め工事を厳しく命じた。日誌や御触書、絵図資料から、山地荒廃の実態や土木工事の内容、奉行の権限を解明し、自然災害と人間社会の関係を、歴史のなかで考える。
みんなの感想まとめ
自然災害と人間社会の関係を深く考察する本書は、江戸時代の土砂留め制度に焦点を当てています。災害が古くから存在していたことを示しつつ、当時の役人や土木技術者がどのように河川管理を行い、土地を守っていたの...
感想・レビュー・書評
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災害の多発は今に始まったことではないが、人口が増えたがために被害は大きくなり、人工物が増え、自力でなんともならないことが多くなっている。
かつての役人と土木技術者が、どのように河川管理をし、土地を守ってきたのか、見習うべき点は多いように思う。そして今でいう市民たちは、どのように協力すべきなのか、共助と公序のあり方を垣間見たような気がした。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/777944
著者プロフィール
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