本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642062763
作品紹介・あらすじ
儀礼や政治的演出に組み込まれた馬や犬、食料や動力として利用された牛や豚、乱獲と保護の合間で翻弄された鯨や鹿…。歴史上に刻まれた人と動物たちの関係性を多面的に描き出し、新たな歴史叙述の可能性を模索する。
感想・レビュー・書評
-
「動物と政治」「飼育と利用」「捕獲と保護」という3つの視点から動物と人の関係を描く。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
儀礼や政治的演出に組み込まれた馬や犬、食料や動力として利用された牛や豚、乱獲と保護の合間で翻弄された鯨や鹿…。
歴史上に刻まれた人と動物たちの関係性を多面的に描き出し、新たな歴史叙述の可能性を模索する。
[ 目次 ]
1 動物と政治(王朝の馬;狩る王の系譜;生類憐れみの令とその後)
2 飼育と利用(農耕と牛馬;舶来動物と見世物)
3 捕獲と保護(近世漁業を通してみた生業と魚介類;捕鯨の伝統;近世猟師の実像;捕獲と保護の現在)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
全2件中 1 - 2件を表示