日本人の地獄と極楽 (読みなおす日本史)

著者 : 五来重

• 吉川弘文館 (2013年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ise-jiさんの感想 · 2022年7月4日]

現代の感覚で読むからだろうか、結論ありきな印象を受けるな？
熊図

[りぶっくま（安城市図書館ファン通信）さんの感想 · 2013年6月16日]

【新刊情報】日本人の地獄と極楽　181.4/ｺﾞ　http://tinyurl.com/kgjw2pe　日本人は他界を身近にあるものと考えていた。広範な民俗調査に基づき、仏教経典には説かれない日本人の信仰生活を解き明かす。 #安城

著者プロフィール

五来重（ごらい・しげる）
1908‐93年。茨城県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、京都帝国大学文学部史学科国史学専攻卒業。高野山大学教授を経て、大谷大学文学部教授、同名誉教授。専門、日本民俗学、宗教史。著書に、『五来重宗教民俗集成』（全8巻）『五来重著作集』（全12巻・別巻）の他、『仏教と民俗』『高野聖』『熊野詣』『山の宗教』『日本の庶民仏教』『四国遍路の寺 （上・下）』『円空と木喰』『日本人の地獄と極楽』など多数。

「2021年 『修験道入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」