西南戦争と西郷隆盛 (敗者の日本史)

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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642064644

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  •  斉彬の寵臣として。粗暴で人付き合いが悪く一癖ある男は藩主斉彬から興味を抱かれ江戸詰を命じられ、諸藩の有識者を訪ね歩いて見識を磨き人脈を築いた。藩主の死に絶望するも殉死は思いとどまった。錦江湾に身を投じるも蘇生した。流刑地に身を潜め国難に対処すべく有志との連携を模索した。諸侯と交際をもたない藩主久光に乍恐地ゴロなればと直言し疎まれた。

  • 西郷隆盛の幕末期以来の伝記的叙述と西南戦争の戦史的叙述から成る。最新の研究成果を盛り込んではいるが、近年進展著しい戦争の社会史的・民衆史的研究の成果は含まれていない。純然たる政局史・軍事史としての西南戦争史といえよう。

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