日本の食文化 4 魚と肉

  • 吉川弘文館 (2019年2月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (254ページ) / ISBN・EAN: 9784642068390

作品紹介・あらすじ

列島に広く浸透した日本の豊かな魚食文化を、海の魚と淡水魚、すしの変化、クジラ・イルカ食などから考察。一方で長く忌避され地域限定的だった肉食文化を、明治以降の急速な拡大も含め概観する。近年話題の昆虫食にも注目。

感想・レビュー・書評

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  • 日本各地の食文化の歴史を肉と魚を中心にまとめている。魚は各地方でしか手にはいらなかったり食す習慣が珍しい地魚など地域色豊か。種類だけでなく、発酵食やすしなど食べ方も様々に紹介されている。

    流通網、特に冷蔵技術がない昔はそれこそ鮮魚は内陸部では大変なご馳走であり、しかし海が身近な人たちには日常の食物であったギャップが面白い。

    昔の方が食の多様性は今よりさらに深かったかもしれない。昆虫食を紹介している章もあり、時代とともに変わる食文化の変遷もわかる。

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著者プロフィール

近畿大学文芸学部教授・同大学民俗学研究所所員、博士(人間・環境学)
専門:歴史民俗学
主著:『ウミガメの自然誌』(分担執筆)東京大学出版会,2012.『高野町史 民俗編』(分担執筆)高野町,2012.『日本の食文化 4 魚と肉』(編著)吉川弘文館,2019.『新版八尾市史 民俗編』(分担執筆)八尾市,2019.『講座日本民俗学 1 方法と課題』
(分担執筆)朝倉書店,2020.

「2022年 『カワウが森を変える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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