櫻井徳太郎著作集 1

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  • Amazon.co.jp ・本 (603ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642073356

作品紹介・あらすじ

日本の地域社会には、伊勢講・地蔵講・頼母子講などの「講」と称する多様な社会集団が形成されていて、大きな機能を発揮している。こうした講集団の存立形態を、民俗学、社会学、歴史学の方法を縦横に駆使して分析し、講の組織化や定着過程を解明した画期的な成果である。本書は前人未踏の業績として高い評価を博し、第一回柳田(国男)賞に輝く。

著者プロフィール

大正六年、新潟県に生まれる。東京文理科大学史学科卒業。東京教育大学教授、駒沢大学教授・学長を経て、現在、駒沢大学名誉教授・文学博士。元日本民俗学会代表理事、現在、日本風俗史学会会長。第一回柳田国男賞受賞。主な著書に、日本民間信仰論、祭りと信仰、霊魂観の系譜、などがあり、桜井徳太郎著作集全10巻がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「1993年 『民俗探訪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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