神と仏の日本人: 宗教人類学の構想

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642074865

作品紹介・あらすじ

家に仏壇と神棚をもち、正月には神仏に手を合わせる日本人。こうした習合性の宗教観は、日本独特のものだろうか。本書は、他地域との比較の視座からこの問題を追究。現代宗教が問われる今、その果たすべき役割を考える。

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著者プロフィール

1930年、宮城県生まれ。駒沢大学教授。宗教人類学。著書に『人間と宗教のあいだ』(南斗書房)『シャーマニズム』(中公新書)『憑霊とシャーマニズム』(東京大学出版会)『シャーマニズムの人類学』(弘文堂)『聖と呪力』(青弓社)『シャーマニズムの世界』(講談社学術文庫)『仏と霊の人類学』(春秋社)他。

「1991年 『憑霊の人間学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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