日本の民俗 7 (7) 男と女の民俗誌

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642078740

作品紹介・あらすじ

民俗社会のなかで、男と女をとりまく意識・規範はどのように移り変わっていったのか。恋愛・結婚・家庭を軸に生き生きと描き出す。地域、そして家族のなかで、ふたつの性が果たした役割と、人生の転機を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 家族形成の歴史的過程がよくわかる興味深い本でした。チョーハイが出てきたのが感慨深かった。

  • 帯文:”暮らしの中に息づくさまざまな民俗から、激変する現代社会を生きる知恵を学ぶ!” ”家族が大きく揺らいでいる今、ふたつの性のこれからを考える!”

    目次:男と女の諸相――八木透、Ⅰ男の民俗誌――八木透、Ⅱ女の民俗誌――山崎祐子、Ⅲ恋愛・結婚・家庭――服部誠、あとがき、著者紹介・・・etc

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著者プロフィール

1955年京都市生まれ。専門は民俗学。博士(文学)。現在、佛教大学歴史学部教授。主要著書として、『婚姻と家族の民俗的構造』(吉川弘文館)『京のまつりと祈り』(昭和堂)『日本の民俗信仰を知るための30章』(淡交社)『日本の鬼図鑑』(監修著、青幻舎)ほか多数。

「2023年 『歴史と地域のなかの神楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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