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- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642083485
作品紹介・あらすじ
造形的な美しさで人びとを魅了する仏教美術。時に作品は死者への切実な想いにより制作され、敬われ、残されてきた。聖徳太子や源頼朝の追善供養、藤原道長の逆修供養、源信による臨終行儀作法などをとりあげて、死と向き合うことの意味を歴史的事象からさぐる。作品を、生者と死者とのつながりとして捉え直し、その果たしてきた社会的役割を描く。