- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642084185
作品紹介・あらすじ
1300年の時を超え、天皇家と東大寺により守られてきた正倉院宝物。聖武天皇ゆかりの品、異国風の工芸、シルクロードや唐からもたらされた文物まで、その内容は多彩である。メッキや代用の技法、天馬や麒麟といった架空動物の意匠、象牙や翡翠などの素材から、めくるめく天平の美術を解説。古代の造形の粋をあつめた豊穣な世界へといざなう。
感想・レビュー・書評
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奈良時代より1300年の時を超え、守り伝えられてきた正倉院宝物。聖武天皇ゆかりの遺品、異国風の工芸、シルクロードや唐からもたらされた文物まで、その内容は多彩である。メッキや代用の技法、天馬や麒麟(きりん)といった架空動物の意匠、象牙や翡翠(ひすい)などの素材から、めくるめく天平の美術を解説。古代の造形の粋をあつめた豊穣な世界へといざなう。
(出版社HPより) -
代用品で本来の素材に擬した宝物の話や、描かれた動物、使われた植物など、当時の日本と交流国の姿が具体的に浮かぶようなトピックが特徴。時折くだけた口調も入ったりするが、ただ一般読者にはついていけない目録や図版など資料メインの構成でもあり、誰向けなのか少し中途半端な観も。