異類の歌合: 室町の機智と学芸

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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642085267

感想・レビュー・書評

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  • う~ん不思議、、、

    教授 齋藤 真麻理 SAITO, Maori | 国文学研究資料館
    https://www.nijl.ac.jp/education/university/information/supervisor/saitomaori.html

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    「御伽草子など文芸の世界を闊歩する動物たち…。「異類」はなぜ生みだされたのか。人々の知識や機智を見出し、室町文化の意義を問う。

    『鼠の草子』『十二類絵巻』――室町時代、文芸の世界では鳥や獣、道具類に至るまで、人間と姿を異にする者たちが主人公となり、歌を詠み合戦を繰り広げるなど、この世を謳歌していた。なぜ、かくも多くの異類たちが中世日本に登場し、広く受容されたのか。文学と美術の視座から人々に共有されていた機智や知識を見出し、室町文化の意義を問う。」

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著者プロフィール

国文学研究資料館教授

「2020年 『奈良絵本集 8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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