東国の中世石塔

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (846ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642093569

作品紹介・あらすじ

畿内で成立し、東国に伝播した中世石塔。平泉文化の栄えた東北から関東甲信越・静岡にいたる千基以上の石塔を集録し、四十年にわたる現地調査による基本データと解説、写真、図表により紹介。その形態や分布から各地域の特徴を明らかにし、中世石塔の全容に迫る。資料として、五輪塔や宝篋印塔などの種類別、成立年代順の東国石塔一覧を付載する。

著者プロフィール

1952年、群馬県高崎市に生まれる。1974年、國學院大學文学部史学科(日本史専攻)卒業。群馬県生涯学習センター文化課長、高崎市公立学校校長などを経て、現在、群馬県立歴史博物館友の会運営委員。 ※2020年8月現在
【主要編著書】「群馬県博物館史」(『國學院大學博物館學紀要』12、1987年)、「須弥壇式宝篋印塔の成立とその展開」(『史迹と美術』59-5・6、1989年)、「東国における初期五輪塔」(『歴史考古学』70、2014年)

「2020年 『東国の中世石塔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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