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- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784643930474
感想・レビュー・書評
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立場の板挟みになるのは、比較的よくあることだ。時間はかかっても解決することが多い。
しかし、それが「裁判」という公の場になると、考えは一変する。裁判は人としての価値を残酷にも「決定」してしまうからだ。
家族への愛・社会で生きるための努力と、「正しい」と言われる道を選ぶことは、迷いというよりむしろ恐怖が生じる。そのなかで、自分自身としても周りの人間にしても、どのようにして楽に「正しく」なれるか。
決して、「正」と「悪」は対ではない。ただ、「悪」をえらび「たい」とは絶対に僕には思えない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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