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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784643950175
感想・レビュー・書評
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素直に 「天才は生まれたときから違うのだ」 と感じました。しかもその妹までも…
そしてそんな子を持った親の並々ならぬ努力・苦労も、天才を育てる。そう思うと 常人じゃないのは親も一緒かもしれない。
能力の飛びぬけている子はとび級制度のあるアメリカでも、大変です。
我が子がその能力ゆえに、悲しいおもいをしたり、偏見の目でみられて苦しんでいる姿を見るのはとても辛かったでしょう。それでもその能力を活かす為の努力を怠らない両親の姿に感動しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『天才マイケル 育児の秘密』「息子を10歳と4か月で大学を卒業させた夫婦の育児奮闘記。生後4か月でしゃべり始めた息子マイケルを夫婦の二人三脚で、天才児教育にとりくんで大学卒業までにいった過程や教育への考え方を記す。」
と、紹介にはありますが、天才児を持ってしまった親の苦労がこれでもか、と語られます。どんな教材もあっという間に解き次の教材を欲しがる息子。教育費はうなぎのぼり。先生方には忌避され…と大変な思いを味わう。しかも二番目の子供も天才児…
アメリカという自由な国(今は自由もあやしいが)にあっても、並外れた存在は、やはり忌避されるのだと、結果が出て初めて賞賛されるのだと理解できました。
いや、ホント、親御さん達は大変です。
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