植民地: 帝国50年の興亡 (20世紀の日本 4)

著者 : マーク・ピーティー 浅野豊美

• 読売新聞社 (1996年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

そこには、「近代化」移植のため、熱心に、黙々と、無慈悲に働く日本人たちがいた。今も、断罪の日々は続くが、西欧列強の植民地と何が違ったのか。なぜ、韓国、台湾、南洋の人々の反応は、かくも異なるのか。アメリカ人学者が、帝国50年の「神話」と「遺産」を検証する。